モネのように光に魅せられた日本画家がいた
没後50年 生誕120年奥村厚一 光の風景画家 展 開催決定 2024年に生誕120年、没後50年となるのを記念して、風景表現を一貫して追求した日本画家・奥村厚一(おくむら こういち 1904-197…
没後50年 生誕120年奥村厚一 光の風景画家 展 開催決定 2024年に生誕120年、没後50年となるのを記念して、風景表現を一貫して追求した日本画家・奥村厚一(おくむら こういち 1904-197…
京都にお住まいで日本画家として活躍される定家亜由子さん。定家さんから見た京都の魅力や、秋冬に楽しみにしていることについて伺いました。インタビュー前編では、創作活動についてお話いただきました。 Q.イン…
京都で日本画家として活躍され、「京都の特等席」では毎月エッセイを連載している定家亜由子さん。創作活動を行う中で大切にされていることや、絵を描く喜び、モチーフにしている動植物の美しさについて語っていただ…
紅葉にはまだ早い、静かな初秋におすすめなのがお寺めぐりの旅だ。京都府南部の南山城地域は、木津川が流れる風光明媚な地。周辺には国宝や重要文化財指定の仏像を有する名刹が多く点在する。 その中心をなすのが木…
伝統の技を世界に発信 京都府の最北端に位置する京丹後市。知名度こそ高くありませんが、知る人ぞ知る多彩な魅力にあふれています。今回は「一般社団法人 Tangonian(たんごにあん)」の代表理事・長瀬啓…
世界遺産「元離宮・二条城」は、1603年(慶長8年)、江戸幕府初代将軍・徳川家康が天皇の住む御所の守護と、上洛の際の宿泊所にするために築城した。後に3代将軍・家光が後水尾(ごみずのお)天皇行幸のために…
天の川を隔てた彦星と織姫が年に一度だけ、七夕の日の夕べに出会うことができる。私たちにとっては、年に一度、笹に五色の短冊を飾って願いを込めることができる日。 笹の枝が、船のように、波のように、人々の願い…
京都の夏を楽しんでもらおうと、毎年開催されている観光キャンペーン「京の夏の旅」。7月から9月まで、通常非公開の建築、仏像、庭園などの文化財が特別公開される貴重な機会だ。 今回の大きな見どころは、宸殿(…
京都の夏の風物詩として知られる「五山送り火」。8月16日の夜、古都京都に「大文字(午後8時点火)」「妙・法(午後8時05分点火)」「船形(午後8時10分点火)」「左大文字(午後8時15分点火)」「鳥居…
重要な神事を担う「宮本組」 祇園祭は7月1日から31日までの1カ月間、さまざまな神事が行われる八坂神社の祭礼です。豪華絢爛な山鉾巡行が広く知られていますが、その神髄は神輿にあるといわれています。山鉾巡…
京都府の最北部、京丹後市には数多くの神話や伝説が語り継がれている。 丹後町間人(たいざ)の後ヶ浜(のちがはま)には、周囲約1キロの玄武岩の一枚岩「立岩(たていわ)」を眺めるように、聖徳太子の母・間人(…